不動産投資で出来る節税

不動産投資での収益のポイントは、家賃収入から得られるインカムゲインと、不動産を売却する事によって得られるキャピタルゲインの2つが存在します。

 

賃貸経営をする場合、このインカムゲインでの安定した収入がある、というのが不動産投資の魅力でしょう。

 

ですが、空室率などが高まり、想定したよりも家賃収入が得られなかった場合はどうなのでしょう。

 

賃貸物件を運用していくにあたって、毎月管理費や修繕積立金等の費用が掛かります。

 

家賃収入よりも費用の割合が大きくなってしまった場合は、赤字経営となります。

 

これでは、不動産投資をする意味が無いように思えます。

 

ですが、他の金融投資などとは異なり、不動産投資の場合は、物件の購入や運用に掛かった支出を経費として計上可能なのです。